2017年6月15日木曜日

室内機とカーテンレールとの干渉について・・・・

入梅したとたんに何だか寒い・・・
ゴールデンウィークが暑かったので衣替えついでに、
厚い羽毛布団をしまい、夏がけの薄い羽毛布団へ
取り替えたのに・・・・・
このところ薄がけの布団に毛布をかけて丁度いい感じ・・・
日差しが出ると流石に暑いのですが朝晩はホントに寒いくらい。

でも、長期予報を見たら今年は確実に「猛暑」!!!
毎年「熱中症」「脱水」で100%倒れる私(@@)
判っているんだけど、どうにもならん!
水分補給してるんだけど間に合っていないらしい・・
でもって今年は学習して予め「飲む点滴」を今から毎日飲んでいます(^^)
私が今はまっているのは「甘酒」!
米と糀だけで造られているもの。
酒粕とか塩とか入っていない生粋の「甘酒」。
美容にもよいとか・・・
皆さんもご賞味あれ♪

さて、久しぶりのブログの更新になりました。
お客様からもう少し更新頻度を上げて欲しいとのご要望があり、
出来るだけ頑張ります!が、この時期メールのお問い合わせも多く、
ご来社相談、現地下見等で工事人の顔を見るのも1週間に一度くらい(: :)
「お久しぶり~」って挨拶、なんだそれ?って感じです。
この時期は仕方無いです・・・・

では、ここから本題です。
下見の時に必ずお話しさせて頂くのが「カーテンレール」との干渉。
大概、室内機は窓の隣の壁に設置する事が多く、カーテンレールを
壁にどれくらい出していいのかわかりませんよね?

穴あけの位置によって変わります。
上記の写真のように室内機の横壁に穴あけを
する場合、穴と配管を隠す為の「室内コーナーカバー」が
必要になります。
通常のエアコンは幅が80cm程度のものが多く、室内コーナーカバーは
7cmあるのでエアコン設置スペースで87cmが必要になります。
90cmの壁に室内機を上記のように設置する場合は、
カーテンレールは3cm出せる計算になります。
 
この写真は室内機の左後ろに穴あけをして設置してます。
左側の壁の隙間は2cm~3cm程度です。
室内機の後ろに穴あけをする場合は室内機の幅80cmに
2cm程度の隙間を加えて計算します。
90cmの壁に対して82cmのエアコンスペースになるので、
カーテンレールの出し分は8cm取れます。
 
 

現在は室内機の幅、高さ、奥行きはメーカーによりバリエーションが多くなりました。
室内機の幅の一番小さいものは「富士通 ノクリア ZSシリーズ」、幅686mm。

高さの最も低い室内機は「パナソニック エオリア SXシリーズ」、高さ249mm。
窓上(カーテンレールの上)など高さが取れない場所にお勧めのエアコンです。

エアコンは効率の事を考えて適正な場所に設置したいものですが、
母屋下がりだったり、窓上のスペースしか確保出来なかったりで設置スペースに
制限が出てくるお家も沢山ございます。

エアコンの寸法とカーテンレールの干渉はとても重要になりますので、
エアコンを購入する前にご相談くださいね。

※湿気の多い日は脱水になりやすいそうです。
水分はこまめに取って、エアコン「除湿機能」を上手に使って、
熱中症にお気を付けくださいね(^^/






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