2016年7月23日土曜日

棚の上に室内機を設置する時の注意点です。

急に暑くなったと思ったら、このところ涼しい日が続いちゃってますね・・・。
夏は何処行っちゃった?

セミの鳴き声も静かで、間違って生まれて来ちゃった??・・・みたいな。

関東地方は梅雨明けにもう少し時間がかかるみたいですね。
このまま秋になっちゃえばいいのに(--;

さて、最近棚の上に室内機を設置される方がいらっしゃいます。
本棚の上とか・・・・

寸法的には入りそうですが、盲点があるので気をつけてくださいね。
施工写真でご紹介しますね↓


当初「うるさら 垂直気流」の設置を希望されておりましたが、垂直気流の下は棚・・・・・・
という事で、
 
 
ダイキンのCXシリーズに変更いたしました。
 

 ↓は別のお客様。
写真には写っていないですが約4mくらいの棚の端にエアコン設置。
養生をしてから撮っているので分かりづらくてごめんなさい。
エアコンを設置するために一部「壁をふかし」ました。
背板を設置してコンセントも引っ張り出して、
穴あけ完了・・
このエアコンは・・・・・
左右にプロペラファンがついてる(^^)アレです!
三菱の新商品「アドバンス」です。
アドバンスは下のフラップが開くため棚に風が当たって
結露してしまい棚を腐らせる心配があったので
壁をふかしてフラップを逃がしたのです。
設置完了!
 
 
何となく室内機の下ってデッドスペースに感じますよね。
何か置きたくなる気持ちは判るのですが、最近の室内機は下側にフラップが開くものが、
多いので注意が必要なのです。
 
室内機の下には何も置かないのが望ましいのですが、ユニット家具の中に室内機を設置したり、
棚を設置したい場合には、室内機の稼動している時の寸法を確認してくださいね。
 
室内機を設置するときは天井から5cm~10cmくらい空けて設置しますのでその分も計算に
入れてくださいね。
 
 
エアコン選びって結構難しいんですよ(><)
 
どうぞお気軽にご相談くだされ~(^^/
 

 

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