2014年8月25日月曜日

コンセントの位置を変えれば室内機の設置場所も変えられます。

室内機の設置場所で悩むお客様は少なくありません。
特に建売住宅を購入のお客様からのご相談が多いですね。

コンセントの位置に合わせると室内機の設置面はある程度決まってしまいます。

窓の右側の壁にコンセントが設置されているので
本来ならこの位置に室内機を設置するのですが、
室外機の置き場が無い・・・・・・・・・
既存のコンセントにはめくらカバーをして、壁の中から配線を
上に上て配線を天井ギリギリに這わせてモール処理をしながら
窓の左側の壁に移動・・・・・
コンセントを移動したので室内機はこの壁に設置して
左横に穴あけをして配管を左側に出しました。
配管が見えないように「室内コーナーカバー」を設置。
 
 
ここのお客様のお宅は南側に窓がありますが、南側には室外機は置きたくないし、
配管カバーが見えるのも嫌、西側も室外機の置けるスペースが無いので、
東側に室外機を置く事をためにこの工事になりました。
 
 
このお客様は壁のスペースが無くてこの面にエアコンが
設置できないとうことで設置面変更になりました。
 
 
参考にして下さいね(^^/
 
 

 



バルコニーのエアコンの排水処理方法は?

久しぶりのブログ更新です(^^)

いや~暑かったですね!
今年の夏は冷夏予報が出てた時期もあったのにホント天気予報嘘つき!
35度以上の猛暑日が続く中、お客様も待ったなし!!
「エアコン職人・アンテナ職人」は丸焦げ状態の中必死の工事・・・
私も夏バテ寸前のところで、今日からしばらくは30度に達しないとの天気予報。
このまま秋が来ればよいのですが・・・・

さて、殆どのお客様が気が付かないエアコン工事の盲点をご紹介しますね。

室外機をバルコニーやベランダに設置する場合、ドレンホースから出るお水の
処理を考えないと、バルコニーが水浸しになったりシミを作ってしまったりするのです。

一般的にはドレンホースは室外機の裏で切りっ放し状態のことが多いですが、
そこは「新築専門エアコン職人」はこだわります!

上の写真は塩ビ管を使って排水口まで誘導しております。
こちらも同じ・・
こちらはマンションのバルコニーでよく使われる
「ドレンレール」と呼ばれる施工法でこの溝に
お水が流れます。
戸建てでもバルコニーの中央に室外機を設置する場合は
塩ビ管でぐるっと回すよりこの方が見栄えも良いです。
最近流行の「グレーチングバルコニー」は空いてる
穴からドレンを出して塩ビ管で誘導・・・
 
 
ドレンの処理法はケースバイケースで色々な方法があります。
現場でのご相談になりますが、是非お客様も知っておいて欲しい情報です!